こんにちは。『勇気のしずく』の長谷静香です。
今日から8月ですね!
早い!!!
さて、7月の終わりに、長女、次女の二者面談がありました。
生活態度や、テストプリントその他について、先生とお話しするのですが・・・。
生活については、自己評価の紙をもとに話します。
そこで
「休み時間は、誰と何をして過ごしていますか?」という項目があったのですが・・・。
これが、姉妹そろって「一人で」だったんです。
長女は 「一人で」「読書をしている」
次女は「ひとりで」「ブランコであそんでいます」
それを見た私は、「そっか」です。
普通に考えれば、
・もっとお友達と関わったほうがいい。
・自分から、声をかけてみたら。
とか、あるのかもしれません。
でも、一人でも別にいいんじゃない?というのが、私の正直な考え。
なぜなら、私も、小学生の時、一人のことが多かったから。
私の小学生時代。
割と優等生で、毎年学級委員をしていました。
先生からも可愛がられていて、でも、同級生からはなんだか邪険にされていて。
思い返すと、あるお友達が、仲間外れになったのをかばったことから、今度は自分が仲間外れにされるようになったのがきっかけだな~と思う。
でも、男子は私の味方をしてくれて、それで、仲間はずれにする女子たちは、ますます気に入らなかった感じ。
誰とも遊べないとき、外の鉄棒に寄りかかって、流れる雲を眺めていたり・・・。
図書館に入り浸って、本を何冊も何冊も読んだり・・・。
一緒に帰る人もいなかったので、本を読みながら帰っていたことも多かった。
ただ、心許せる友達というのは、いなかったけれど、なんとなく一緒にいる子はいたし、遊べなくても大丈夫だった。
・・・というか、誰かに合わせて過ごすよりも、一人のほうが気楽って言うのがあったのかな?
そういう経験をしてきているので、子どもたちが
「今、仲のいい友達がいないんだ・・・」って言ってきても、
そんなに心配はしていません。
逆に
「そうそう、簡単に心許せるお友達なんて、親友なんて、すぐにできないんだよ」
って伝えています。
そして、きっといつか親友って呼べる人に出会うことができるよって信じています。
だから、今は、家が安心基地であればいいのかな?って思うのです。
私も考えたらそうでした。
どんなことがあっても、母がいてくれた。
母に何でも話していました。
一人もいいし、お友達といるのもいい。
どっちも〇。
そのうえで、自分で選べばいいと思うのです。
そして、子どもたちが、
「ママ、困っているんだ、どうしたらいい?」と相談してきたら、相談に乗る。
一人はダメじゃないよ。
一人もいいんだよ。って伝えてあげる。
これも一つの方法かな?って思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
『勇気のしずく』の長谷静香でした。