「私はスイスかな」長女の友達関係に対する思い。

こんにちは。
長谷静香です。

新学期が始まって、1週間が経ちました。
新しい学年、新しいクラスにドキドキしながら、我が家の子どもたちも学校、幼稚園に通っています。

長女は、5年生のクラスがすっごく楽しかったみたいで
「あのまま5年のクラスのまま、6年生になりたかったな~」というのが最近の口癖。

でも、うまくなじんでやっているようです。

そんな長女ですが、周りのお友達はいろいろあるようで・・・。

「〇〇ちゃんが、少し仲間外れされてる感じ」
とか
「〇〇ちゃんから、こんな相談された・・・」
など、話してくれます。

長女は、いろんな立場の人から、相談されることが多いようです。

私も、長女の話を 「うんうん、そっかいろいろあるんだね~」 と聞くのですが

時折、

「私、どうしたらいいかな?」
と聞いてきます。

そこで私は、
「で、ののちゃん(長女)はどう感じてるの?どうしたいの?」
と聞くと

長女
「うん、私は、スイスかな~。」と一言。

スイス。
永世中立国。

彼女がこのことを知ったのは、年長のときだったと思います。
私と夫が大好きな映画・サウンドオブミュージックを見たとき。

有名なお話なので、どなたもご存じだと思いますが、アマゾンの紹介記事からストーリーを引用しますね。

<ストーリー>
歌を愛する修道女見習いのマリアは、トラップ家の7人の子供達の家庭教師となる。軍隊式の規律で守られた厳格な家庭に戸惑うマリア。だが持ち前の明るさと歌で、子供達の心を開いていく。再び明るい笑顔が戻ったトラップ一家。だが、ナチス台頭に揺れる時代の波が一家にも襲いかかる──。

サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念版 ブルーレイ(3枚組) [Blu-ray]

 

最後のシーンで、ナチスの迫害から逃れ、山を越えて、スイスに向かうシーンがあります。

そこがとても印象的だったのでしょう。

誰の味方にもならない。
そのあり方に、惹かれたのかもしれません。

あれから、6年。

長女がお友達のことを相談してくるたび

「そっか・・・。でも、その人は、こういうことを知らないだけかもしれないね」
「そっか・・・。でも、その子のおうちには、こういう事情があるのかもしれないね」

と、その見えている部分だけではない、背後の部分。
色々な可能性を話してきました。

「根っこから悪い人はいないんだよ」
とも。

だからでしょうか?

最初は、「この人ね・・・・」という人に出会っても
「ママ、やっぱり、こういういいところがあったよ!」
と、伝えてくれます。

5年生の最初の頃もいろいろ言っていました。

「親友、いないんだ」
「クラスで、ひとりなんだ」
「先生も、ちょっと苦手なんだ・・・・」

しかし、5年の最後、先生やお友達と別れるとき、号泣したそうです。
長女だけではなく、そのクラスのほとんど全員が。

きっとね、6年生のこのクラスも、終わるときには、きっといいクラスだったって言うと信じています。

そして、どんなお友達関係にも
「スイスでいる!」と宣言している長女が頼もしいです。

もちろん、自分を守るために、揺れるときもあるかもしれません。
それは、それでいい。

自分の足で立ち、生きている姿を、私も見ているし、妹たちも見ています。

小さなころに見た映画から、何かを感じ取り、実践している長女を本当に尊敬しています。

あらゆる対人関係に「スイスでいる!」ということは、難しいかもしれません。

でも、スイスマインドで

「この人には、こういういいところがあるかもしれない・・・」
という目で、そういう姿勢で、周りの人に接することができれば
優しい世の中になるのではないかな~と思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

長谷静香でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です