嫌われてもいい。失敗してもいい。中学生に伝えたかったこと。

勇気のしずく 長谷静香です。

出版記念パーティーが終わり、興奮冷めやらぬ中、

10月3日は、日立市の助川中学校で、中学生全校生徒120人、保護者様40人、教職員の方々にアドラー心理学をお届けしてまいりました。

今回は、1年半前から、連続して私の講座に通い続けてくださっているMさんのご依頼。

Mさんは、お子様との関係、その他さまざまな人間関係にお悩みの中、私の事を検索で探してくださり、日立市からはるばる来てくださいました。
(現在も継続してグルコンを受講中)

今回は、講演会の前に、Mさんの大切なお友達限定で、グループコンサルも開催させていただきました。

(これは、グルコンの場所ではありません。講演会後、偶然にも舞さんと立ち寄ったカフェに、みなさん、仲良くお茶されていました)

グルコンの場所!
これが、また、絶景の場所での開催!
目の前が海!というレストラン、シーバーズカフェ。
ボリュームも満点で、心もおなかも満たされました。

皆様、素敵な方々で、初対面の方がほとんどでしたが、心温まる時間で・・・。
時間が足りなかった・・・・。

さて、その後、中学校へ。

助川中学校は、日立市の中では、モデル校という位置づけだそうで、校舎もきれい!
HPも素敵!

校長先生は、10年ほど前からアドラー心理学をご存じだったそうで、今回の講演にあたって、色々調べたり学んだりして楽しみにしてくださっていました。

ですが、残念ながら、急な会議で、講演会は参加できなくなられて・・・。
また、いつか機会があれば・・・と思っています。

さて、講演会。

子どもたちは、私の顔を見ると、元気にあいさつをしてくれて。
ただ、それだけで、嬉しい。

たった45分という限られた中で、どこまで伝えられるか・・・。
資料も、いつもの私の内容プラス中学生に向けてということで、準備していましたが・・・・。

子どもたちの顔を見て、これをやっぱり一番伝えたい!と思って、話し始めました。

保護者様も、先生方もいらっしゃるので、三者の立場を考慮しながらの講演。

どの立場も代弁しながら、伝えていきました。

お昼御飯が終わってすぐの時間という事もあって、眠たそうなお子さんもいて。。。

時間がない!とは、分かっていましたが、アドラー心理学は、やはり体験しながら学ぶ学問!

全体でのワーク!やりました。

短所を長所に変えるワーク。

みんなニコニコ、ワイワイしながら取り組んでくれて。

(学校のHPの画像をお借りしました)

「何を書けばいいのか分かりません」とはっきり言ってくれるお子さんもいて。

正直に自分の気持ちを伝えてくれたのが嬉しかった。

今回、中学生ならでは!の内容として伝えたかったのは、

相性の法則=2:6:2の法則。

師匠・岩井俊憲先生からの教えで、共著の「看護師のためのアドラー心理学」の中にも書かせていただいていますが・・・。(P46)

誰からでも好かれたい。嫌われたくない。と思って、苦しくなっているお子さんが多いように思うのです。
(これは、看護学校の講義を終えたときも、学生さんからたくさん届きました)

でも、この法則を知っていれば、
すべて人から好かれることは、まず、ないのだと思えるし、
むしろ、嫌いな人がいる、そして、自分の事を嫌っている人がいることの方が当たり前なのだと心がラクになるから。

嫌われてもいいんだよ!って声を大にして伝えたい。

中学生。
思春期でもあり、反抗期でもある。とても多感なお年頃。

友達関係、親子関係、先輩後輩関係、先生との関係。

さまざまなことで、悩むこともあるでしょう。

今は、便利なものが多すぎて、
LINEによるいじめなども、後を絶ちません。

でもね、それだけにとらわれる必要はないのです。

あなたのことを嫌っている人がいるかもしれないけど、
同じくらいの割合で、あなたのことを好きな人もいる。

だから、「世界は優しい」「人々は仲間だ」って思ってほしいな。

そして・・・。

中学三年生や、その保護者さんに向けてのメッセージ。

受験、勉強についてもお話しさせていただきました。

私は、まだ中学生の子供はいませんが、
小学5年生の長女は、受験も視野にいれています。
だから、ほぼ同じ立場。

私が伝えたかったことは

受験だけが全てではない!ということ。

たとえ、失敗したとして、それが人生の失敗にはつながらないということ。

全ては、経過重視。
頑張った自分に、無駄なことなどなにもない。

もし、高校受験で希望の学校に入れなかったとしても、
大学受験もあります。

そして、大人になってからも、自分自身の熱い想いさえあれば、どんな人生も歩めます。

今回、助川中学校のみなさんのために、
今まで封印(ちょっとおおげさ♪)していた私の過去を暴露しました。

ちょっとまだ、ブログで公開するには勇気がいるので、でも、いつか話すつもり・・・なので、気長にお待ちくださいね。

でも、どんなに失敗、挫折があったとして、

あなたの人生は、あなたのもの。
あなたの人生の主人公は、あなた。

なのです。

だから、どんな人生も選ぶことができる。
どんな可能性もある。

私自身、小学生の頃の夢は、小説家になること、そして、学校の先生になることでした。

でもさまざまな事情で、大学ではなく、看護学校に行くことを選びました。

しかし、「先生」になりたいな~という根っこの想いがあって。

ベビーサインの先生になり・・・。
アドラー心理学の講師(先生)になり・・・。

今回、小説家ではありませんが、本を出すという夢も叶いました。
(岩井先生のおかげです・・・・)

こんな話を熱く語っていたら・・・・。

ぐすぐすっとハンカチで目頭を押さえながら聞いてくれているお子さんもいて・・・・。

伝わってる・・・・。

届いている・・・・。って感じました。

(感想は後日いただくことになっています)

どんな人生も歩める。

私がアドラー心理学の中でいちばん好きなところは

「自己決定性」

岩井先生と私の本「看護師のためのアドラー心理学」の中から、言葉を抜粋します。

どんな選択も、自分でできる。
決めるのはあなたです。
人生の主人公はあなたなのです。
できないは、ない。
なりたい自分をフォーカスしたら、あとはそこに進んでいくだけなのです。

子どもたちのキラキラした顔が印象的でした。

このような機会をいただけて心より感謝申し上げます。

さっそく中学校のHPでもご紹介いただいていました。
ありがとうございます。

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秋は、講演会シーズン。

9月のつくば市の小学校から始まり、中学校、幼稚園など、小学1年生から中学生、大人まで、さまざまな年齢層の方々ににアドラー心理学をお届けする予定です。

秋は予定がいっぱいですが、1月以降は、まだ空いている日もございます。
講演、研修のご依頼なども、承っておりますので、お気軽にお問合せください。

最後までお読みくださりありがとうございました。
勇気のしずくの長谷静香でした。

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10月2日一般書店で、発売になりました。
アマゾン発売前より、アマゾン看護学部門で第1位を獲得!
ベストセラーのタグをいただいております。

看護師のみならず、あらゆる対人援助向けの本となっております。
友達関係、親子関係、職場関係・・・。
さまざまな方に対応できる本です♪

看護師のためのアドラー心理学 人間関係を変える、心に勇気のひとしずく (看護師のしごととくらしを豊かにする)


どうぞよろしくお願いいたします。

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